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ソフテイル クロスボーン入荷中
大阪・船場に幻のハーレーを見に行く会 その1

75FX bito号の整備 vol.19

IMG_2047.JPG

シリンダーを抜くとこんな感じ。
これは一番ピストンが下がった位置です。以外でしょ? こんなに下がるんだぜ^^
だからビックボア(1450cc)にするには、ケースボーリング(ケースの穴を広げる)
をしなければならないのだ。

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問題が懸念されるフロントピストン。改めて見ると物凄いカーボン。^^;
ピストンリングを並べて見てみると、セコンドよりファースト(一番上)の方が外形が小さい感じがする。
リングの折れとかは残念ながらなかった。

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ピストンをコンロッドから外す。
走りこんだ車両はクリップを取り、ピストンピンを指で押せば抜けるのが多いが
比較的新しいと、指では硬くて冷間では抜けない。
そういう場合はホットガンやバーナーで暖めてやり、熱膨張で抜いても良いが、
このような専用工具を使って外すせば安全に抜ける。

間違っても叩いたりしてはいけないよ〜ん。

IMG_2048.JPG

ピストンが外れたら、ピストンピンをスモールエンドに挿入してブッシュの具合を確認する。
油が付いた状態で、ほとんどガタを感じなければOK!bito号はRがバッチリOKで、
フロントが少しばかり緩めだが、何とか許容範囲。酷い場合だと偏芯してしまっているのもある。

そうなると三拍子は出難いね。この辺は話すと長くなるので省略。

許容範囲は83以前だと0.0203〜0,0254ミリと狭い。
83年後期以降だと更に狭くて 0.0038〜0.0165ミリ。
ちなみに感覚だと0.02はオイルが付いていると、ほとんどガタは感じない。

ブッシュの入れ替えをする場合はケースをばらさずにも出来る。
専用工具で脱着し、ガイドを通してリーマーで仕上る。 

私の場合、必殺技がある。知りたい方は会った時に聞いてね^^

IMG_2052.JPG

ピストンは001オーバーが入っていた。
これは初めてのオーバーサイズとなり、その後のシリンダーライフも長い。
この年式にしては意外であった。 良かったねbito君^^

次はピストンの点検だす。

つづく。


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