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ソフテイル・クロスボーンズ
山中湖の週末ガレージ販売中

75FX bito号の整備 vol.21

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フロントピストンを見て改めて気が付いたのだが、1stリングと2stリングのギャップが
明らかに違うのだ・・・。

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出っ張り具合(テンション)も違う。サイズ違いか?へたりか?

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リングギャップを測ってみよう。
ノギスで2センチ入れたところで統一で測る。

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結果はFピストン 1st 0.35 2st 0.45   Rピストン 1st 0.55弱 2st 0.55 

フロントの1st リング以外は少し広め。 でもシリンダーとのピストンクリアランスを考えれば正常である。

リングは新品に取り替える。


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久々の外回りの画像。笑
ここの所、寒いのでガレージにある車体はどうしても敬遠しがちになってしまう^^; 
古いベースガスケットを除去。クランクケースが新しいので綺麗で気持いいね!

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新しいクランクケースに刺さっているスタッドはなんだか刺さりが甘い。
どうりでシリンダー組んであった時にナットからスタッドが飛び出していたなぁ・・

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試しにプーラーで様子を見ながら緩めてみると難なくまわる。
どうやらロックタイト類は塗布されていなかったようだ。

シリンダー組み付け時は全部緩めてロックタイトを塗布予定。

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無理がないので1本抜いてみた。
一応ケース穴の深さを確かめる為だ。締めこんでフライホイールに折衝するようではシャレにならないからね。
結果、十分に余裕があることを確認。

このスタッドは16837−78 レイトタイプ。
本来16831−30の短いタイプが使われているはず。でも16831−30は絶版。
ネジピッチはどちらも同じ。

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シリンダーをバラす時にベースナットとスタッドが強力に固着していて、スタッドごと抜かねばならぬ
ところが一箇所あった。シリンダーを外してある状態にもかかわらず、固着はしぶとく、結局スタッドを
一本舐めさせねばならなかった。

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ベースのガスケットを剥がし・・・


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おっ?ココにも打痕発見^^; 私じゃないからね!


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オイルストーンで面出し。 研ぐと段があれば浮き上がって見えてくる。
bito号ではシリンダーの上部の面がスタッドボルト穴のところと外周にかなりの段差があった。
(画像を良く見れば分かります。)
外周全体の均一な段差なので、デメリットはさほど無いと思うので今回は放置。
(様子をテストしたい気持もあります)  完全解決にはフライス加工が必要。

次回は新ピストンリングの仕上げとGAP確認。 バルブスプリングのテンションチェック。

つづく。


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